お店の紹介を頼まれる事が多い。男性からは、ほとんど遊びに行く店
まれに働きたいという場合もあるが、少ない。
あちら、こちらと営業や、届け物に廻っているときに、パネルもしっかり
見ているので、相談者の趣味に沿ったお店を紹介する事が出きる
のです。
契約に来られる女性のお客さんの中にも、お仕事の相談を受ける
事が有ります。水商売から風俗に転職するのに、仕事内容を
聞かれる。一口に風俗といっても、すべて本番があるわけじゃあない。
貴女が何処まで考えているのか、覚悟はあるのか、経験は?
この相談も相手に沿ったお店を紹介しています。
しかし、紹介イコール就職にはならない、面接を受ける必要があるから
です。
京橋のお店に面接に行くのに、付き添った事がありました。見かけが
硬派な店長で、「やくざ、薬物、未成年」に関しての説明をされました。
長年、風俗店を維持するには当局(警察)に睨まれない事が大事
なのだ、と思いました。 すると いきなり 「上半身裸になりなさい」
「アリバイ会社の社長の前で裸になるくらいの覚悟がなければ、
帰りなさい」
私は黙って成り行きを見守ります、まさか私のいる時にしなくても
と思いましたが、ハードルを上げた方が決心が伝わるのでしょう。
店長は毅然としています。セクハラなどというなまぬるい言葉は
吹き飛んで、彼女の葛藤が室内に渦巻いています。
しばらく考えた末 服を脱ぎました。
帰り際に私は、「行くも戻るも貴女しだい」と伝え帰社しました。
結果は知らないですが、梅田に有る系列店にも2名紹介させて
頂きましたが、あんな面接は初めてでした。
2年前に他界されお葬式にも行かせて頂きました、「黒田部長」
漢(おとこ)やったなあ。